2008年7月29日火曜日

3、4年程前からこの時期になると

“こうして夏を迎えられるのは、あと何度くらいだろう?”
とふと思うようになっている………

その頃から 喧しい程の蝉の大合唱も
35度を超える茹だる暑さも
だるくなる体調も

少し愛しく思えるようになった


四季の中で一番刹那と永遠を感じる夏

ユニフォームを着て大きなバッグを肩にかけてでかける
息子の後ろ姿に

ビニールプールではしゃいでいた幼い笑顔の昔が見える


ギラギラの太陽が照らし続けた海も

夕日が沈む頃には
穏やかな優しさに色を変える

あと何度 この季節を迎えられるのだろう…

毎年のように
親戚一同で挙って出掛けてたバンガロー
バーベキュー…

子供たちのはしゃぐ声に負けないくらい大きかった、
大人の笑い声…

その中にいた叔父も父も
もうこの世界で夏を迎えることはないけれど……

私の中の夏には消えることなく
毎回登場する

生きてることも
生きてたことも 愛しいね

今年の夏も私にとって刹那と永遠になるのだろう